CBDのよくある質問

CBDに関してよくあるご質問とその回答を以下にまとめました。CBD製品は医薬品ではなく、販売者が製品について医療効果を謳うことは薬事法によって禁じられているため、特定の疾患や病状に対するCBDの効果・効能に関しては他の信頼できるリソースをご参考ください。

1)CBD/CBDオイルとは?

CBD(カンナビジオール) とは、一言で言えばアサ(アサ科の一年草)に含まれる成分の一種です。CBDオイルとは、ヘンプオイル(ヘンプシードオイル)やオリーブオイル、ココナッツオイルなどのMCTオイルにCBDが含まれたオイルです。

2)ヘンプとは産業用ヘンプの違いは?

ヘンプはアサ(アサ科の一年草)の一種であり、CBDを比較的多く含み、THC(テトラヒドロカンナビノール)をほとんど含まないのが特徴です。ヘンプは「産業用ヘンプ」とも呼ばれますが、食用油や衣類など実用的な用途が多いのが「産業用」と呼ばれる所以です。

3)CBDオイルとヘンプオイルの違いは?

ヘンプオイルはアサの実から摂れた油であり、ヘンプシードオイルとも言います。ヘンプオイルにはCBDの含有に関する記載が特にない限り、基本的にはCBDは含まれておりません。ヘンプオイルには、オメガ3脂肪酸・オメガ6脂肪酸といった栄養素が含まれており、原料となるアサの実は栄養が豊富で漢方薬としても用いられることからスーパーフードと言われています。

4)THCとは?なぜ違法なのか?

THC(テトラヒドロカンナビノール)は、アサに含まれる精神活性作用のある成分です。日本ではその性質上規制対象となっておりますが、天然のTHCを規制する法律自体はありません。海外ではCBDとTHCをさまざまな比率に分けた製品が多数存在します。

5)CBDは合法か?

日本にCBDという成分を規制する法律はありません。大麻取締法ではアサの花や葉を製品の原料に使用することを禁止していますが、成熟したアサの茎や種から製品を作ることは禁止していません。そのためCBDという成分そのものは、誰でも合法的に扱うことができる成分となります。

6)CBDには効果・効能は?

特定の疾患や病状に対するCBDの効果・効能についてお問い合わせを頂いておりますが、CBD製品は医薬品ではなく販売者が医療効果を謳うことは薬事法によって禁じられています。CBDの効果・効能については、他の信頼できるリソースをご参考ください。

7)CBDの適正な摂取量は?

CBDの理想的な摂取量には個体差がありますが、処方薬の服用量が成人と小児で異なるように、CBDの理想的な摂取量は個人の体重に依存する可能性があります。はじめは製品ごとの推奨・参考摂取量をご参考いただき、その後はご自身の体調に適した摂取量をお探しください。

8)CBDの副作用は?

CBDなどのヘンプ由来成分は世界中で最も安全な植物性化学成分の一つであり、ヘンプが使用されてきた過去数千年の間、その使用により死亡や重病に繋がったという記録はなく、重篤な副作用が報告されたことはありません。

WHO(世界保健機構)は2017年11月に発行した報告書の中で、CBDは公衆衛生上の問題も濫用の危険性もなく、非常に安全で、幅広い用量で忍容性が良好であると記し、その効果と安全性について論じています。但し、一度に大量のCBDを摂取した場合、不快感を覚える人がいると報告されています。

9)ブロードスペクトラム/フルスペクトラムとは?

CBD製品は最終製品に含まれる成分の違いによって呼び名が異なります。フルスペクトラムと呼ばれる製品は、原料であるアサが天然の状態で含んでいる成分をすべて含んでおります。

つまり、ある製品がフルスペクトラムという場合、その製品にはCBD以外の様々なカンナビノイドや、テルペンなどの化合物が含まれていることを意味しますが、同時にTHCが含まれていることを意味します。THCは精神活性作用のある植物性カンナビノイドであり、日本ではその性質上規制対象となっています。

ブロードスペクトラムと呼ばれる製品は、日本では一般的にフルスペクトラムの状態からTHC成分を抽出(除去)した製品、もしくはTHC以外の成分を組み合わせた製品として販売されています。

CBDアイソレートと呼ばれる製品は、99%純粋なカンナビノイド(CBD)で出来上がった製品であり、テルペンなど他の化合物を含みません。